考える力を養ってAIに勝利する。「AIに負けない自分で考える子どもを育てる 21世紀型教育」を読んで、「ここは僕にも役立つ!」と思ったことがあったのでご紹介しますね。
考える力を身につける!AIに負けない人間になるために。
日々「自分の強みは何か?」追求し続けているウッタム(@PWuttam)です。
誰も機械に負けたくないですよね。
人間とロボット、どちらにも得意分野と不得意分野があります。
AIに負けないようにするには「考える力」が必要です。
「あるか・ないか」で天と地の差があります。
多くの人は、今まで勉強する習慣があっても「覚えるだけ」という学習方法が身に付いてきたかもしれません。
でも今後は「自分で考える力」がなければいけません。
これを動画でまとめてみました。
ぜひ気になったら、本を手にしてみてくださいね。
仕事が楽にならないのは「考えて」いないから
あなたは「言われたことだけ」をしていませんか?
人から聞いたこと、本や新聞を読んだりしたことを、そのまま「鵜呑み」にしていないでしょうか?
結局聞いたことをそのまま「真実だ」と受け入れるだけでは成長しません。
悪徳業者に騙される、という結果にもなりかねません。
自分で考えることの重要性が、「AIに負けない自分で考える子どもを育てる 21世紀型教育」から得られました。
私自身「大切だな」というポイントがあったのでまとめてみたよ。
「自分で考える」こと、これが21世紀、いやいつの時代にも必須な能力です。
子供の教育について書いてあった本ですが、大人の私たちにも役立ちます。
ぜひ子供を育てるにあたって活用してほしいことですし、大人になった今でも当てはめるべきポイントがあったので、3つに絞って見てみましょう。
- 疑問を持つ
- 情報処理して活用する
- 発言する
「なんだかうまく仕事で成功しない」と悩んでいるあなたでも、「考える力を養う」なら解決します。そのための秘訣を取得しましょう。ぜひ考える力を磨いて、賢くなるのです。
自分で考える力を養う【①疑問を持つ】
どんなことに対しても「なぜだろうか?」「どうしてだろうか?」と考えるのは良いことです。
すべてのことには、理由があるのです。
その理由や根拠が薄っぺらいものであれば、受け入れる価値のない情報と言えます。
教科書や本、新聞に書いてあることをそのまま受け入れるのではなく、自分なりに処理していきましょう。
「なぜだろうか」と考える習慣がついているなら、情報を深めることができますし、理解力も高まります。
自分で考える力を養う【②情報処理して活用する】
聞いたことを使わなければ、意味がありません。
教師の例を考えてみましょう。
あることを生徒に教えるとします。
「これは価値があるよ」と口で言うとしても、本人が使っていないと本当に大切なことなのだろうか、役に立つことなのだろうかと思ってしまいますね。
でも教師が実際に使ってみて「これは大切だ」と思っていることを教壇から言われたら、どうでしょうか?
生徒たちは説得力の高まる話を聞けます。
教師本人も情報から益を得続けます。
同じように、学んで「価値がある」と思う情報を得たときは活用していきましょう。
どのようにその習慣を身につけられるでしょうか?
問題があったとします。
まず「どうしたら良いのか」考えます。
次に「調べて」みましょう。
問題の解決策がわかれば、それを「実践していく」のです。
このルーティンを持ちましょう。
実践しながらアウトプットも忘れずに。
ブログとりわけ今はYouTubeで動画配信するという活用をするのです。
ある情報をもっと深いものにして、世の中に出していきましょう。
これだけで考える力が養われます。
ぜひ読んだこと、そして聞いたことを「すごいなぁ。感動した」と思うだけで、終わらせないようにしましょうね。
自分で考える力を養う【③発言する】
日本人は気持ちや考えを表に出さないことが多いですね。
島国であることが影響してるのかもしれません。
とはいえ、「自分の気持ちや考えたことを他の人に話す」を習慣にするだけで、考える能力が身に付きます。
コミュニケーション能力も高まりますね。
世界という基準で見てみましょう。
「言わなくてもわかるだろう」というのは偽りです。
敬意や気遣いも持ちつつ人に話す、表現するなら考える力が磨かれていきます。
「僕は~だと思うよ」と話すだけで、ある情報に対する理解力が高まります。
間違っているなら、指摘してくれます。
ぜひ、発言していきましょう。
「何も言うことはありません」というのは危険です。
どんなことも「考えて」いくのです。
自分というフィルターに通して発言するなら、AIに負けない人になれます。
まとめ
考える力を養うためのいくつかのポイントを、「AIに負けない自分で考える子どもを育てる 21世紀型教育」から学びました。
どんなことに対しても「なぜだろう」と疑問を持ちましょう。
聞いたことや見たことを、自分なりに処理し活用していきましょう。
思ったこと、考えたことを人に話したりTwitterで文字にしてみたりするだけで、考える能力が磨かれていきます。
考える習慣が子どもの頃から身に付けば最高ですが、大人になった今でも習得していくことができます。
ぜひ、脳に負荷をかけてAIに負けない人間になりましょう。
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