「あれもこれもできたらいいな」と思いますが、人間は1つのことしか一度にできません。生産性の高い「シングルタスク」で働きましょう。
マルチタスクは生産性を下げる!
毎日忙しくて、どうしても「マルチタスク」になってしまう。
こんな悩みを抱えていますか?
メールを見ながら電話をして、ウェブサーフィンをしながら記事を書いて、みたいな生活。
他にも、スタッフと会話しながらゲームをするのも、ありえますね。
「あれもこれも同時にする」というのは、実際生産性を下げます。
ではどうすればいいでしょうか?
1つ言えることは、生産性を上げたいのであれば、複数のタスクを一度に行うとするのではなく、「シングルタスクで働く」ということです!
脳の限界を知れ!シングルタスクの益!
その理由の1つは、「脳」に関係しています。
脳は複数のことを同時にできません。
あるタスクをしている時、他の作業しようとすると、脳は「タスクの切り替え」をします。
そうなると、実際にはクリエイティブなことに使える「時間やエネルギー」を、タスクの切り替えに使ってしまいます。
とてももったいないことですね。
脳の限界を考えると、集中力を高めて、疲れも減らし、しかも生産性を高くするには、「1度に1つの仕事だけをする」ということを、徹底した方が良い。
では、毎日の生活でどのようにシングルタスクで働いていけるでしょうか?
①自分にとって重要な事は何か見極める
優先順位を付けて、生活することです。
「あれもこれも」は禁止。
結局、自分がしたいことは何か、しないといけないのは何かがわかれば、それだけに集中できます。
②アナログで作業!ノートとボールペンのみ
「アナログ」で仕事をするのもオススメです。
パソコンだと、メールやTwitter、Facebookといろいろなメッセージが来ます。
スマホも電源が入っていると、着信が「集中」を切らせますね。
それならノートと筆記用具だけで働いた方が、集中できるでしょう。
スマホの電源を切ったり、Wi-Fiをオフにしたりすれば、効率の高い仕事ができますよ。
僕も実践してみたのですが、早い時間で仕事を終わらせることが可能になりました。
「毎日なんて無駄な仕事をしてたのだろう」と後悔しているぐらい。
③休みの日もシングルタスク
日々の習慣から、シングルタスクを徹底するのも良いことです。
休みの日も。
- 筋トレの時は筋トレだけをする
- 家族や友人と会話する時はスマホを見ない
- 食事の時は食事に集中する
このように、「シングルタスクを徹底する」と、毎日の一つ一つのことから、喜びを味わうことができますよ。
まとめ
生産性を上げたいのであれば、マルチタスクを捨てましょう。
ムダだらけです。
「優秀な人ほど複数のタスクをする」と言われています。
でも実際は、「シングルタスク」が人間にはふさわしいです。
脳をクリエイティブなことに使い、生産性を上げるために、「一度に1つのことを」行いましょう。
僕もブログを書いているときには、「ブログだけに集中したい」と思います。
僕も夜は早く寝て、早起きする人間だから、それを配信しようかな… https://t.co/ImQ3x1HrO1
— ウッタム / uttam (@PWuttam) August 14, 2018
シングルタスクには、「朝活」がぴったり!
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